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先端の次世代地図データベース開発を
大データ量・高速処理に優れたワークステーションが支える

—— 日本ヒューレット・パッカード hp
GISの用途に合わせて選択できるHPワークステーションのラインナップ 
 
 日進月歩のIT分野では、ますます大量のデータを用いた高度な処理へのニーズが高まっている。空間情報に関わる分野でも、その傾向は顕著だ。インテル® Xeon® プロセッサーを搭載した日本ヒューレット・パッカードの高性能なワークステーションは、そうしたニーズに応え、街並みを高精細に、高速で描き出すなどの先端の作業に活躍している。
 
 高度化するニーズに確実に応えるHP  
 高密度化する衛星画像/衛星データ。詳細になっていく地形その他の属性に基づく都市計画や防災計画。実物と見紛うばかりに精緻に仕上がるようになった3Dシミュレーション画像。
 GISをはじめとする空間情報の世界でも、ますますデータ量の膨大な、複雑で高速な処理が求められるようになってきている。
 「大量のデータ処理を高速で行いたい。3D、高精細度の画像などの重たいデータを快適な環境で扱いたい。しかも、それらの作業がトラブル発生で途切れないようにしたい——。こうした高度なニーズに応えるには、いかに高性能化しているとはいえ、PCでは限界があります。そんな場合に、より優れた能力を持つプラットフォームとして活躍するのが、ワークステーションなのです」
 日本ヒューレット・パッカード株式会社(HP)のプリンティング・パーソナルシステムズ事業統括/ワークステーション市場開発、新井信勝氏は、このように語る。
 HPのワークステーションは、インテル® Xeon® プロセッサーのような高性能CPUを最大2基、高性能グラフィックスボードやGPU に加え、大容量メモリも搭載可能。高度な処理を安定して行うことができる。
 また、もともと米シリコンバレー発祥の企業でありながら、1999年7月からは東京・昭島工場での生産を開始。「東京生産」ならではのきめ細かなカスタマイズ、そして手厚くレスポンスの早いサポート体制を可能にしている。日本市場においても、5年連続国内シェアNo.1を獲得(※出典:IDC's Worldwide Quarterly Workstation Tracker,2012 Q4)。厳しい選択眼を持つユーザーから高い信頼を得ている。 

   また、来年(2014年)4月には、ついにWindows XPのサポートが終了する。GISその他空間情報を扱うユーザーでも、今なおXP環境のままという場合は多いが、それではセキュリティ上も、作業効率上も大きなマイナス影響を被ることになる。業務で使用する場合、検証期間などを考えると、移行までの時間はあまり残されていない。セキュリティ問題に対する対処、最新のワークステーション導入による作業効率の大幅な向上のメリットからも、新しいハードウエア導入を考える良いタイミングかもしれない。
(株)クレッセント、チーフデザイナー 落合位至氏(左)とセールスエンジニア 鈴木理之氏(右)。
(株)クレッセント、チーフデザイナー 落合位至氏(左)とセールスエンジニア 鈴木理之氏(右)

box  リアルな街並みを短時間で作成  
 HPのワークステーションが、その優位性を存分に発揮し活躍している現場を訪ねてみた。
 株式会社クレッセントは、イメージエンジニアリングのプロフェッショナル集団を自認する企業。イメージに関わるさまざまな製品技術を組み合わせ、また産業用プログラムを開発し貢献していくことをテーマとする。
 そんな同社が提供する技術製品のひとつが、「CityEngine」である。
 「CityEngineは、大規模な街並みを短時間で、効率的に作成していくことに特化した、都市景観モデリングツールです。プロシージャル=手続き型というのですが、設定した条件に従い、アルゴリズムが街並みを自動生成していく。土地の広さ、建物の形状や大きさなど、様々な情報を定義することで、広範囲にわたりバリエーション豊かにモデルを作成することが可能です」(株式会社クレッセント チーフデザイナー 落合位至氏)
 こうして出来上がったリアルな街並みは、映画やTVCMに使われるのはもちろん、条件を変えて様々な検討に役立てることもできるので建築計画、都市計画にも活躍。最近では現実の街並みを再現し、バーチャルなロケハンに使われることもあるという。
 このCityEngineを走らせる環境として、同社が選んだのがHPのワークステーションである。

   「当社も、最初の頃は皆バラバラのPCを使っていたのですが、それではどうしても高度な作業に支障が出る。そこで数年前から統一を図り、現在はHPのワークステーションのハイエンド、HP Z820 Workstationを使っています。プロセッサーも高性能、メモリも十分、ボードもいい。普通に考えてこれは量が多いと感じるモデルでも、気持ちよくグリグリと動かすことが出来る。このマシンなら、ほぼどんなシーンでも困ることはありません。
 けれど、単純に性能の高さだけではありません。我々は“CG製品を作る会社”ではなく、その技術を売る会社。実際に映像作品を制作する会社に、ハード込みでシステム全体を納めることが多い。仮にお客様の仕事に支障が出るようなハードを薦めてしまったら、我々自身の信用問題です。しかしHPのワークステーションなら、性能、納期、サポート体制と、どれをとっても自信を持ってお客様に薦められます」(株式会社クレッセント セールスエンジニア 鈴木理之氏)
 CityEngineが可能にする精緻なCG世界は、映画会社や大手ゲームメーカーも活用。それだけに、通常では考えられない質と信頼性を持つパフォーマンスが要求される。HPのワークステーションは、そんなニーズにも確実に応えることができるのだ。
日本家屋_CE1 自社オリジナルコンテンツ
CityEngineによって描き出された街並み。設定条件次第で、用途に応じたさまざまな景観を作成できる
 
関連リンク
株式会社クレッセント
 http://www.crescentinc.co.jp/

お得な製品キャンペーン「HP Workstation 七福神キャンペーン」
 http://www.hp.com/jp/ws_campaign
アンケートキャンペーン「アンケートに答えてHP ElitePad 900を当てよう!」
 http://www.hp.com/jp/ws_present
GIS向けソリューションページ「HP WorkstationでGIS環境を加速」
 http://www.hp.com/jp/ws_gis


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