東日本大震災と未曾有の原発事故のただなかで、多くの人々が、必要な情報が得られないことに怒りと苛立ち感じてきた。高度な情報技術に囲まれながらも、信頼すべきデータがなければ、それを活かすことはできない。 こうした経験のなかから、今、必要なデータを自ら集め、それをマッピングし、共有しようとする活動が、全国各地で始まっている。様々な事象を捉えるための時空間データは、もはや与えられるものではなく、自ら取得し活用するものになりつつある。 住民が率先して線量マップ作成・除染 ── 福島県南相馬市・原町区太田行政地区 Webサイトで公開した親たちの計測線量 ── SCR Misato 〜子どもたちを放射性物質から守ろう・三郷〜(+) 古文献のデータ化で見えてきた「日本の液状化」 ── 関東学院大学 工学部 社会環境システム学科 若松加寿江教授(+) みんなでつくるユニバーサルデザイントイレマップ ── Check A Toilet 24(+)
福島県南相馬市・原町区太田行政地区 SCR Misato 〜子どもたちを放射性物質から守ろう・三郷〜 関東学院大学 都市防災工学研究室 Check A Toilet
vol.24 GIS活用で素早い発行を可能にした「罹災証明書発行システム」(福島県相馬市)
第28回 GISとデジタルアース やりたいことがたくさんある ──中部大学 中部高等学術研究所国際GISセンター(+)
vol.32 商店街活性化に一役(そのIV)商業統計の代替・補完の可能性 (東京大学柴崎研究室) GISマーケティング新時代 ─エリアマーケティングからピンポイントマーケティングへ─ (平下 治)
第6回 一生懸命な地図が好き 地道な作業でいいんです 藤澤陽子さん[NTT空間情報株式会社](+)
GISを潮力発電の適地選定に利用
vol.2 写真&地図を楽しもう
7/27 超小型衛星利用開拓×GISワークショップ
8/8-9 日本国際地図学会平成23年度定期大会
8/25 放射能モニタリング&マッピングセミナー
9/8 2011年 ENVI&IDL ユーザーカンファレンス
9/14-16 国際会議:空間的思考と地理情報科学 2011(STGIS2011)
9/21-22 GITA-JAPAN第22回コンファレンス
9/27 東京大学空間情報科学研究センター 次世代社会基盤情報寄付研究部門 第1回公開シンポジウム
国土交通省国土政策局国土情報課 ──「G空間EXPO2012」の開催について(+)
国土地理院 ──東日本大震災に対応した災害復興計画基図の整備について(+)
日本地理学会 ──関東平野内陸部における中期更新世の古地理が示す地殻変動様式
財団法人日本測量調査技術協会(+) ──MMS(Mobile Mapping System)応用WGのスタートについて
オープンストリートマップ・ファウンデーション・ジャパン(+) ──オープンストリートマップ国際年次カンファレンス State of the Map2011報告 (シンポジウム模様)(State of the Map 2011 in Denver)
特定非営利活動法人 全国GIS技術研究会(+) ──有事の復興にGISを活用して頂くための災害対策本部の創設 (関東甲信越東海GIS技術研究会 災害対策本部)
GITA-JAPAN(+) ──追悼:小松左京氏(故GITA-JAPAN理事)とGITA-JAPAN第22回コンファレンス「GISの底力!!」
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